アマモ場が育む生命の連鎖——海草床の生態系サービスを解剖する

🌿ひとことで言うと:海の草「アマモ」は魚の産卵場所・CO₂の貯蔵庫・水をきれいにする三つの働きを同時に持つすごい植物だよ!

アマモ(Zostera marina)は被子植物として海中に定着した「海草」であり、藻類とは分類上まったく異なる。根茎が堆積物を固定し底質安定化にも寄与する。

三重の生態系サービス

アマモ場は①魚類・甲殻類の保育場、②ブルーカーボン貯留槽、③水質浄化フィルターとして機能する。単位面積あたりの炭素固定速度は熱帯雨林の約35倍とも報告されている。

アマモと磯焼けの関係

磯焼けが進む海域ではアマモ場も後退する。Phycaがフルボ酸鉄BCM工法で海藻藻場を回復させると、周辺のアマモ場密度も上昇する事例が伊豆大島の7か月モニタリング(5種着生確認)で観察されている。

  • 兵庫県・室津:漁協主導の播種移植で2ha復元
  • アマモ場造成コスト:1haあたり年間200〜400万円が目安
  • Phycaはアマモとホンダワラの複合藻場でJ-Blueクレジット(7〜8万円/t)と生物多様性の両立を目指す
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